Travelog 旅するために生きて

*** Life=Journey カラフルインド写真エッセイを2020までに出す気がしている。*** インド40地域以上味わいました😋 Feeling like to publish a photo essay of Colorful India🌈 Traveled& tasted 40+areas there.

星野道夫の旅〜共に感じていく流れ

星野道夫の旅〜共に感じていく流れ

 

旅!!
"旅という言葉が、ここまで合う写真家が他にいるでしょうか。
撮影のためにアラスカを中心に巡った旅の数々。
家族や多くの友人に支えられながら追い続けた写真家としての人生という旅。"

"常に自然や動物に対して謙虚に撮影に臨んだ。"

"本展は星野道夫の旅であるとともに、彼からのメッセージは、私たちそれぞれの人生の旅に通じていくものになるでしょう。"

**なんてしっくりくる文章なんだ。
そんな写真と文を生みたい、わたしも。


f:id:jfc_maligaya:20181112072210j:image

感覚や呼吸をあわせる
被写体との距離を意識する
言葉や意味を超える

山々の中の野原の中のプレーリードッグ。見つめる先には何が?

寝っ転がってるのが、上に乗ってるのの頬を撫でる
じゃれ合いながら母親の帰りを待つホッキョクギツネの子ども

卵を2つ温める親鳥
ラッコのシャバーサナ

"ネズミの巣穴からエスキモーポテトをとり、代わりにドライフィッシュをお返しとして入れる"

*オーロラってこんなにカラフルなんだ…紫から白から青 紅ピンクから白黄色黄緑
色の名前を超えた色

わたし、道夫さんと目があった、写真のなかの。
水草食べるムース。
もののけ姫みたい。こちらを見つめている

セルフポートレートを撮ったのだね。

短い一生で
心魅かれることに
多くは出合わない
もし 見つけたら
大切に… 大切に…

いきもの、ひとびと。それぞれのいのちへの愛情を感じる。
いわゆる"異国"の人がカメラを眼差す写真には、時折もやもやさせられる。
写し手の、被写体に対する好奇やエキゾチックさへの憧れなのか、相手に対する敬意や大切に想う気持ちなのか、ともすると紙一重になりかねない気がするから。

生きろ、そなたは美しい
もののけ姫じゃないけど、そう言ってるように聴こえる。
ん、むしろ、
生きよう、感じよう。(われわれ)いのちは美しい
かな。

動物たちには、なにか吹き出しがつきそうや。
一心不乱に感じてるようにも見える。
何を言ってるのかな〜
どこを見てるのかな〜
どんな温度や香りを感じてるのかな〜
何を聴いてるのかな〜
って気になる写真だ。
視覚だけど、他の感覚器官も研ぎ澄まされるような。

アラスカに住むために、カメラを選んだ、ようだ、ほしのさん。
彼はアラスカに住むためにカメラを選んだ。
何よりもまずアラスカありきだったのだ。

考えてみれば不思議なことだ。
私たちは生まれた瞬間から
否応なく社会の一員として組み込まれ、
そのシステムの中で生きることを余儀なくされる。
選択肢も社会の枠の中にしかない。
社会にうまく適応したものが成功者と言われ、
適応できないというだけで
失敗者の烙印を押されてしまう。

星野はいとも簡単に日本社会を抜け出す。
アラスカで暮らしたいというただそれだけの動機で。
私は電車の中でクマのことを
考えるエピソードが大好きだ。
カメラはあとからついてきたという
職業選択の実に不純な動機もだ。
心の奥底から湧きあがるシンプルな思いこそが、
人を突き動かし社会の枠を超えさせるのだ。

アラスカが先。
インドが先。


ほしのさんの旅はどんなだっただろう。
時間の流れ。
人生という旅の行き着く先は屍になること
シャバーサナ。
どんなシャバーサナをむかえる人間であることを、計画されているのだろう。
彩り豊かな生だったね。
そんな感じでいきたいな。

 

 

南インド・カルナータカ州 バンガロール、ハンピ、マイソール

南インドは北と違う気質の人々、気候がたのしめる。

やや、穏やかで、北のごちゃごちゃより

落ち着いてすこし洗練されていて。

ハンピの遺跡やマイソールの宮殿は、

タイムスリップみたく、

ときの流れを感じる。

カルナタカ旅 旅程編 と ズキリ。 - Living Diversity

ラダックの旅の組み方

ラダックはインドで好きなとこトップ5に入る。

 

ラダック:レーleh/パンゴン湖/トゥルトゥク 〜ゆるり 旅程の組み方 - Living Diversity

2019年のゴールデンウイークに超絶おすすめ。

箱根 やわらかく澄んだ空気とともにヨガ・呼吸 金時山登山・仙石原散策+♨

箱根 やわらかく澄んだ空気とともにヨガ・呼吸
金時山登山・仙石原散策+♨

空気のいいところでヨガをすると呼吸が入るんだな、とモンゴルの草原で気づいた。リトリートしなくても近場でもできる、それもそうだけど、土地、環境の素晴らしいとこでやる意味も、いまは共感する。

箱根に。
金時山登山・仙石原すすき野原散策+♨



f:id:jfc_maligaya:20181024083204j:image

 

●行程

御殿場駅バス停④
 発  8:20
 ↓ 箱根登山鉄道バス   
乙女峠バス停  8:36

乙女口Start 8:45
 ↓ 
乙女峠 
 ↓ 
長尾山 10時頃だったか
 ↓ 
金時山頂上 11:00
山小屋で、なめことしめじのきのこ汁!!
汁の隙間がないくらいのきのこ。うま!🍄
みょうがとネギもきいている。
おあげさんも。


f:id:jfc_maligaya:20181024083121j:image

 発    12時
 ↓
金時神社分岐
 ↓
金時山登山口入口 
 ↓ 5分
仙石バス停  桃源台行きバス
 ↓ 4分
仙石高原:ススキ見物・散策
まばゆいススキのあいだの陰。
陰翳礼讃。

 


f:id:jfc_maligaya:20181024083259j:image


↓ 
小田原行バス
(12~17時台6・21・36・51発)

宮城野営業所:♨勘太郎の湯 【800円】
あっさりしたお湯。
山のあとの風呂でやるストレッチは楽しい
 ↓ 約40分 小田原行バス(4~5本/時間)
バスめっちゃ混んでた。

🗻🗻🗻
北インドの山は高さや白色、銀色の雪の影が美しかった。
箱根の山々は稜線や尾根と谷(?)の陰影がなだらかで美しい。
富士山、白と濃い緑の境目が意外と直線?
何でやろ。
緑の中にも赤みがかったとこ、濃い緑のとこがまざっていておもしろい。
あまり富士山への礼讃する気持ちが強くないのだけど、(関東ルーツじゃないから?と高校のときのワンゲルの先生が富士山若くておもしろくないと言われてたのにちょっと影響されてる)
関東の山って富士山がきれいに見えるスポットも美点なんやな。
白いとこもきれいだけど、その裾野の濃緑と赤茶のまだらぐあいがなんだか惹かれるのでした。
また清らかな場所でヨガできますように。どこでも心に平安をもてますように。

秋の湘南の夕方 ピンク色がかった空 ふじさわ江ノ島花火 大雨と安らぎの海空と

秋の湘南の夕方 ピンク色がかった空

江ノ島の花火にいった。

 

●花火の前の穏やかな海と空。

花火の情報は後半に。


f:id:jfc_maligaya:20181021125845j:image

 

鎌倉駅から海岸の方に下って、

そのまま右へ、江ノ島の方面まで続く海岸沿いの道。

何にも遮られず

落ち着いた緩やかな波を湛える夕方の海

肩を寄せあうひとたち、はしゃぐお子たち

ピンク色がかった夕の空に包み込まれる

 

 

🎆🎆🎆🎆🎆

花火はけっこうがっつり雨が降るも、

友だちとその状況を爆笑しながら座り続ける。

●場所と時間

メイン会場はえのすいの近くだけど、

稲村ヶ崎温泉♨の道路挟んだ向かいにある芝生のエリアでみた。

ピクニックシートをひいた、同じような人たちが17時半頃には7割ほど埋まっていた。

18時から18時45分までなので、それまではお散歩タイムなのだ。

お供はやはりASIAN KUNG-FU GENERATIONのサーフブンガクカマクラでしょう。

江ノ電の駅名をなぞる、ポップでエモーショナルな音楽たち。

 

●☔!!!!🤣

始まる10分前からポツリ、ポツリ、

始まる頃にはザーザー降って人が2割くらいになったけど、残って良かった。

別府の花火も、海岸沿いで座って、雨に振られた記憶があって懐かしく思った。

 

●😍👍

最近の花火って長持ちで、去り際もパチパチしたり、デジタルに、部分的に消えてついたり、技術にも心動かされる。

連打もきもちいいし、

ドンッという音が腹と胸に響くのも心地よい。

花火を見る時間って自分の中で結構だいじ。

 

●ふじさわ江ノ島花火大会 概要 📝

澄んだ夜空に打ち上がる湘南エリアでは唯一の特大2尺玉は、空中で直径約480mにもなる大輪の花火は必見です。 昼間は観光を楽しんで、夕方前に海岸へ移動。

秋空と海面に映し出される極上の花火をご家族揃って堪能ください。 

開催日:2018年10月20日(土)

雨天・荒天などの順延日:10月21日(日)※21日(日)も雨天・荒天の場合は中止
※小雨決行

(筆者注 大雨でも決行した!🤣)

時間:午後6時~午後6時45分

打上数:3,000発(2尺玉を含む)

打上場所:藤沢市片瀬海岸西浜

出典 http://www.fujisawa-kanko.jp/event/fujisawahanabi.html

 

🎆🎆🎆🎆🎆

夏もいいけど、秋の涼しい空に飛び立つ花火もまた素敵なのでした。

花火の写真は脳裡に刻む派なので、割愛。

また見に行けますように。

 

 

ヒマーチャルのダラムシャラ。平安を祈る場所

ヒマーチャルの山々のエリアが好きだ。

鎌倉のお寺は北インドのお寺を思い起こさせる。

 

ダラムシャラ。チベットの何を知っているだろうか。 - Living Diversity